皆さんこんにちは!FIN naviです!
フィンランドに入国後、最初の滞在先は決まっていますか?
フィンランドでワーホリをされる方の中には、初めてフィンランドに行かれる方も多いと思います。仕事や定住地を見つけるまでの最初の滞在先の探し方に悩む方も多いでしょう。初めてのフィンランド生活では、最初の滞在先の選択が非常に重要です。
ここでは、著者のフィンランドワーホリの経験を踏まえ、おすすめの滞在先の種類とその探し方について解説します。
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はじめに
フィンランドでのワーホリの滞在先を探す方法は、大きく分けて2つあります。
①渡航前に長期滞在先を確保する方法
②最初短期宿泊をし、その後本拠地を探す方法
1つ目の方法は、渡航前に日本にいる間に1年間の滞在先を見つけるというものです。オンラインでアパートやシェアハウスを探し、契約を結ぶことで、フィンランド到着後すぐに安心して生活をスタートできます。
2つ目の方法は、まず短期宿泊を利用し、その後に職場や住みたい街に合わせて本拠地を見つける方法です。ホステルやゲストハウスなどの短期滞在施設を使いながら、現地で生活を体験しつつ住居を決めたい方におすすめです。
どちらの方法にも利点と欠点があります。ご自身のライフスタイルやフィンランドでの目標に合わせて、最適な方法を選んでください。
最初の短期宿泊先:種類
上記で挙げた2つ目の方法を選んだ場合、どのような短期宿泊先を利用するのが良いのでしょうか。主な候補として考えられるのは次の3つです。
1. ホテル
2. Airbnb
3. ホステル/ゲストハウス
1. ホテル
ホテルは、到着直後の疲れを癒やすのに最適な選択肢です。多くのホテルは24時間対応のフロントやアメニティを備えており、快適な宿泊が可能です。
▶メリット
・サービスが充実しているため、到着後すぐにリラックスできる
・予約が容易で、さまざまな価格帯や立地から選べる
▶デメリット
・他の宿泊施設に比べて費用が高い
・自炊ができないことがほとんどで、外食費がかさむ
・他の宿泊者とコミュニケーションを取る機会が基本的にないため、友達を作りにくい
2. Airbnb
Airbnbでは、現地のホストが提供する一軒家やアパート、またはその一部の部屋を借りることができます。フィンランドの旅行施設ではなく、一般的な住宅で生活する体験ができるため、現地の暮らしに近い環境を楽しむことができるのが魅力です。
▶メリット
・キッチン付きの物件が多く、自炊ができるため、長期滞在に適している
・洗濯機が備わっている物件もあり、生活の利便性が高い
・普通のアパートや部屋の一部を借りるため、フィンランドの一般的な暮らしを疑似体験できる
▶デメリット
・ホテルとは異なり、チェックインやチェックアウトの時間が柔軟でない場合がある
・他の宿泊者とコミュニケーションを取る機会が基本的にないため、友達を作りにくい
3. ホステル/ゲストハウス
ホステルやゲストハウスは、予算を抑えたい方に最適です。共有スペースがあるため、他の旅行者との交流や友達作りもしやすい環境です。
▶メリット
・宿泊費が安く、長期滞在の拠点としても利用しやすい
・他のワーホリ滞在者や旅行者と情報交換ができ、ネットワークを広げやすい
▶デメリット
・プライベートな空間が少なく、共同生活に慣れていない人にはストレスになることがある
FIN naviおすすめのヘルシンキのホステル
FIN naviがおすすめするのは、ヘルシンキにある”Cheapsleep Helsinki”というホステル!
ワーキングホリデーでフィンランドを訪れる方にとって理想的な宿泊先です。まず、ヘルシンキで最も安い滞在先の一つと言われるほど、コストを抑えられるのが大きな魅力です。共用スペースやバーで他の滞在者と簡単に交流できるため、新しい土地での友達作りが自然にできる環境が整っています。ホステル全体が社交的な雰囲気に満ちており、仲間を見つけやすいのが魅力です。
ドミトリーやプライベートルームなど、予算や滞在スタイルに合わせた選択肢が豊富で、長期滞在にも適しています。さらに、24時間営業のスーパーが隣接しているので、食材の買い出しや生活用品の購入も便利です。共用キッチンがあるため、自炊でコストを抑えつつ、異国の地での生活を体験することができます。
ヘルシンキ市内中心部へはトラムで簡単にアクセス可能で、観光や仕事探しにも便利な立地です。このホステルは、フィンランドでの新しい生活を始めるための完璧な拠点となるでしょう!
※1週間に限らず、それよりも短期(数日間)の滞在や、長期滞在(3週間、1カ月、それ以上etc… )も可能です。また、18人部屋や6人部屋には女性専用の部屋もご用意しております。女性専用部屋は、男女共用部屋のお値段と変わりません。
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最初の短期宿泊先:期間
最初の短期宿泊先に滞在する場合、最低でも2~3週間、できれば1カ月程度の予約を検討することをおすすめします。慣れない異国で家や仕事を探すには、時間がかかることが多く、特に初めての土地では環境に慣れるまでに少し時間が必要です。
焦って住居を決めると、選択ミスをしたり、詐欺に遭うリスクが高まります。余裕を持ったスケジュールを設定することで、安心して自分に合った家を探すことができます。加えて、周囲の環境をじっくり観察しながら、働きたい場所やコミュニティも見つけやすくなります。
このように、精神的な余裕を持つためにも、最低でも2~3週間は宿泊先を確保しておくことが重要です。
長期的滞在先:種類・費用・探し方
フィンランドでは長期的滞在先として、主に2つの方法があります。
①一人暮らし
②シェアハウス
それぞれの滞在方法の特徴や費用感、さらにはメリット/デメリットについてもご紹介します。
①一人暮らし
1つ目は、アパートで一人暮らしをする方法。
一人暮らしは、プライバシーが確保でき、自分のライフスタイルに合わせた生活が可能です。アパートやスタジオを借りることが一般的で、月々の家賃は地域によりますが、ヘルシンキでは高めです。一般的に、家賃の相場は以下のようになります。
【家賃相場】
-ヘルシンキ市内:€1,000~€1,200/月
-地方都市:€800~€1,000/月
▶メリット
・プライバシーがあり、自由な生活スタイルが確保できる
・自分好みに部屋をアレンジできる
▶デメリット
・家賃が高い
・家具付きでない場合、家具を買い揃える必要がある
【代表的なサイト】
・Oikotie : https://asunnot.oikotie.fi/vuokra-asunnot?pagination=1&locations=%5B%5B64,6,%22Helsinki%22%5D%5D&cardType=101&price%5Bmax%5D=5008
・Vuokraovi : https://www.vuokraovi.com/vuokra-asunnot/helsinki
②シェアハウス
2つ目は、シェアハウス。
シェアハウスは、複数人で住居を共有する形態です。共用スペースを持ちながら、個室で生活することができます。シェアハウスの費用には、家の形態や立地によって大きなばらつきがありますが、シェアハウスの月々の費用は、通常は以下のような相場です。
【家賃相場】
-ヘルシンキ市内:€300~€700/月(光熱費込みの場合もあり)
-地方都市:€250~€500/月
▶メリット
・家賃が比較的安く、生活費を抑えられる
・他の住人と交流でき、友人が作りやすい
▶デメリット
・プライバシーが少ない場合があり、生活スタイルが影響を受けることも
・共有スペースのルールや清掃など、他の住人との調整が必要
【代表的なサイト】
・Housing Anywhere : https://housinganywhere.com/s/Helsinki–Finland/shared-rooms
・Eramus Play : https://erasmusplay.com/en/helsinki/flatshare-in-helsinki.html
・Flatta : https://flatta.fi/
・Facebookの地域のグループを使って探す
家探しにおける注意点
探しをする際には、いくつかの注意点を考慮することが必要です。特に、以下のポイントに注意しましょう。
1.信頼性の確認
▶オンラインプラットフォームの利用: 物件を探す際には、信頼できるウェブサイトやプラットフォームを利用することが重要です。詐欺に遭わないためにも、利用者のレビューや評価をチェックしましょう。
▶直接の確認: 可能であれば、実際に物件を見学することが理想的です。写真だけでは分からない点が多いため、直接訪問して環境を確認することが大切です。
2.契約内容の確認
▶契約書の詳細: 契約書をよく読み、条件や規約に納得してから署名しましょう。特に、解約条件や追加料金については注意が必要です。
▶デポジット: 多くの場合、デポジットが必要になりますが、その金額や支払い方法、返金条件についても確認しておくことが重要です。
3. 生活環境のチェック
▶周辺の施設: 食料品店や交通機関、職場へのアクセスなど、生活に必要な施設が近くにあるかどうかを調査しましょう。特に、初めての土地では、移動が便利な場所が重要です。
▶住人の雰囲気: シェアハウスの場合は、他の住人との相性も考慮することが大切です。事前に交流の機会があれば、より安心して生活を始められます。
4. 地元の法律と規制について知る
▶住居に関する法律: フィンランドの賃貸に関する法律や規制についても把握しておくと、トラブルを避けやすくなります。特に、外国人に対する賃貸条件がどのようになっているかを確認しましょう。
少しでも怪しいと感じた場合は、物件やオーナーの情報を他のサイトで確認し、直感を信じて不安な点を直接質問しましょう。また、可能であれば物件を訪問して実際の環境を確認し、契約書が不明瞭であればサインを控え、専門家に相談することが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はフィンランドのワーキングホリデーにおける滞在先の種類や探し方について解説しました。
私の個人的なおすすめは、渡航後に最初の数週間をゲストハウスで過ごし、その間に仕事を探し、仕事が決まったら通いやすいエリアでの住まいを探すことです。
繰り返しになりますが、渡航前にオンラインでやり取りをして、いきなり見知らぬ土地の人の家に入居するのは非常にリスクが高いです。充実したスタートを切るためにも、焦らず、時間にも精神的にも余裕を持って行動しましょう!
参考になると嬉しいです!
ご質問やサポート希望等ありましたらインスタのDM、または公式LINEで聞いてくださいね!
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