フィンランドに長期滞在するんだけど、何持っていくべきなんだろう。。
ワーキングホリデー、留学、海外移住など、さまざまな理由でフィンランドに長期滞在する方にとって、悩みの一つが持ち物ではないでしょうか。
そこで、本記事ではフィンランド長期滞在に必要な持ち物をご紹介します。
著者が実際にフィンランドで1年間長期滞在して感じた、「これがあったらよかった」「これを持ってこなくてもよかった」という経験を基に書いています。
★〜★★★まで重要度に合わせて解説しているので、是非参考にしてください!
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フィンランドワーホリに関する質問やご相談など一つ一つ丁寧にお答えできればと思います☺️
★★★:絶対に忘れてはいけない必需品
まずはワーキングホリデーで絶対に忘れてはいけない必需品を確認していきましょう!これらを忘れたら、入国できない可能性があるので、気を付けましょう!
□パスポート
期限が有効なもの。ビザ申請時にも必要ですが、渡航時にもお忘れなく!
□ビザの取得を証明できる書類(例:在留カード)
ワーホリの場合は自宅に届いた在留カード!パスポートと一緒に手元に持っておく!預け荷物NG
□航空券
□海外保険の証明書
入国審査で提示が求められる場合もある
□残高証明書
入国審査で提示が求められる場合もある
□現金
フィンランドはカード社会なので最低限で大丈夫!
□クレジットカード
クレジットカードは海外で有効なものを複数枚持っておくと安心!
(おすすめは、手数料が格安なWise デビットカード)
Wiseデビットカードについては、別記事で詳しく説明しています!海外で生活するなら絶対に持っておいて損はないもものなので、準備しておくことをおすすめします!
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★★:おすすめの持ち物
次に、フィンランドワーキングホリデーや長期滞在におすすめの持ち物をご紹介します。
電子機器
□ノートパソコン
情報収集やレジュメ(履歴書)づくりに必須
□モバイルバッテリー
外出時にスマホの充電が切れた場合など、あると安心
□変換プラグ
フィンランドはタイプC
□充電ケーブル
持っている電子機器に対応しているケーブル
日用品
□コンタクト・メガネ
フィンランド薬局でコンタクトや保存液は手に入ります!使い慣れてるものを持っていくほうが、安心!
□常備薬
風邪薬/胃腸薬・整腸剤/生理痛・頭痛薬/解熱剤など
(現地でも手に入りますが、日本から使い慣れているものを持っていくことをお勧めします!)
□洗濯ネット
フィンランドの洗濯機は日本のものより洗浄力が強いので必須!シェアハウスで暮らす場合にも重宝!
□圧縮袋
行きも帰りも、衣類を小さくまとめるのに便利
□レンジでお米を炊けるグッズ
百均に売ってます!
衣類
衣類は現地で購入できるので、多くの枚数を日本から持って行く必要はありません!衣類が荷物がかさばる一番の原因です。
フィンランドの冬は寒く、気温が-30℃程度になることもあります。一方、夏は25℃から30℃近くまで上がる日もあります。ワーホリや長期滞在で1年間いる方にとって、衣類が一番難しいと思います。
フィンランドの極寒に備え、日本からわざわざ新しく買う必要はありません!
フィンランドでは服のリサイクル文化が発達しており、多くの古着店やセカンドハンドショップがあります。そのため、季節に合わせた服を比較的安価で手に入れることができます。
そのため、フィンランドでしか使わないものは、フィンランドの古着屋などで揃え、帰国前に売りに出して手放すことも、荷物をかさばらせない手法の1つです!
以下の8点があれば、1年間まかなえると思います。
□下着(5日~7日分)
日本とフィンランドのサイズ表記が違い、合うサイズを見つけるのが難しい場合がある為、日本から持っていくことをお勧めします。
□靴下(5日~7日分)
冬はくるぶしまで隠れている靴下を重宝します!
□Tシャツ・長袖シャツ
各シャツ2枚~3枚あれば、十分だと思います
□ズボン
3着ほど(仕事先で黒ズボンが必要になるところが多い為、黒ズボン必須)
□ジャケット
秋や春の不安定な気温の時に、調節ができるようなジャケット
□ダウンジャケット
冬の必需品
□靴
スニーカー/スノーブーツ
(スニーカーは目立たない色のものが、どの仕事先でも使えて良いと思います)
□ヒートテック上下
冬の極寒のフィンランドでは、ヒートテック(上)・ヒートテックタイツ(下)の持参を推奨
洗濯環境や気候に合わせて準備しましょう!
特に、小さくまとめれるような服を選ぶことをおすすめします。圧縮袋を利用するなどの工夫で、荷物のかさを減らすことができます!
その他
□国際運手免許証
日本の警察署に渡航前に国際運転免許所の発行をお願いすると、フィンランドでも運転ができます!
□折り畳み傘
梅雨の時期(5月)や雪の時期(12月~2月)に傘が必要になるかも
フィンランドにもたまに売ってるところを見ますが、あまり見かけないので日本からの持参をおすすめ
□南京錠
シェアハウスに住む場合に特に、セキュリティ対策として重宝
★:こだわりがあれば持っていくべきもの
ここでは、こだわりがあれば持っていくべきものを紹介します。
こだわりがなければ、フィンランドでも買うこともできます。
日用品
フィンランドでは、近年アジアンショップが急増していています。日用品に関しても、最近ヘルシンキや都市部で、主に韓国コスメを扱ったお店を見かけます!
□ヘアケア用品
フィンランドの水は日本と同じ軟水なので、著者は髪がギシギシになったことはありません!
こだわりがある方は、普段使い慣れているものを持参することをお勧めします
□スキンケア用品
肌荒れしやすい方は自分の肌に合うものがあると安心。
□化粧品・メイク落とし・洗顔フォーム
フィンランドでも手に入るが、普段使い慣れているものがあれば用意しても◎
□日焼け止め
夏は太陽が近く結構焼けます!(個人的にフィンランドで買った日焼け止めはベタベタしやすかったので、気になる方は日本からの持参を推奨)
□生理用品
使い慣れてるものは良い場合は!(個人的に、サイズの問題はなく、現地で購入し使ってます)
□サングラス
夏場は日差しがすごく強いフィンランド、現地でも手に入りますが、こだわり場合は持参◎
日本食や日本のお土産
日本食や日本のお土産は日本でしか手に入らないため、沢山持っていきたいと思いがちです。
実は、フィンランドは日本食が簡単に手に入る国。普通のスーパーにも、醤油やポン酢、みりんなどが置いてあります。また、沢山のアジアンスーパーや日本食屋さんがあります。
もちろん、日本で買うよりは高いかもしれませんが、現地で手に入らないと思ってたくさん持ってくる必要はありません。
フィンランドで簡単に手に入る日本食・日本の物
ここでは、フィンランドで簡単に手に入る日本食・日本の物を紹介します。
ー日本食ー
↓比較的どこのスーパーでも見つけれる(アジアンスーパーの方がクオリティ高いものが手に入る確率高い)
・醤油
・ポン酢
・すし酢
・わさび
・がり
・海苔
・パン粉
・照り焼きソース
・ごま油
・みりん風調味料
・味噌
・お米
日本米はないですがフィンランドのおかゆ用の米(Puuroriisi)が代用できます!味は似ていて、1袋約2€と値段も安いです。
・焼きそば乾麺
・乾麺(出前一丁というシリーズをよく見かけます)
↓アジアンマーケットで見つけれるもの(店舗によっても違いますが、基本的に下記のものは見かけます)
・鰹節
・たこ焼きのソース
・ラムネ
・カレールー
・うどんの麺
・抹茶ラテパウダー
・ポッキー
・キットカット
・餃子の皮
・納豆
-日本の物-
・寿司の巻き簾
・お箸
日本から持っていって良かったもの
ここでは、日本から持っていて個人的に良かったものを、お土産として特に喜ばれたもの、フィンランドではなかなか手に入らず持ってきてよかったものの2つの項目に分けてを紹介します。
-お土産で特に喜ばれたもの-
個人的にフィンランド滞在中、パーティーやピクニックでお酒を各自持参する機会が多かったため、日本のお酒のお土産は場を盛り上げ、喜んでもらえました。
・日本酒
フィンランドでは手に入りにくく、日本の伝統的なお酒で日本らしいお土産であることから、喜んでもらえました!
・日本のウィスキー
日本のウィスキーは世界的に認知度が高いらしく、お酒好きな人に渡したら喜んでくれました!
・梅酒
これは個人的に一番のおすすめなお土産!お酒が苦手な人もその場にいた皆がおいしいと言ってくれるくらい、人気なお酒でした!
・抹茶のお菓子・抹茶ラテパウダー
お酒が飲めない年の人やお酒が好きじゃない人向けに重宝してました!
・漢字や日本語が書かれたもの
フィンランドにはベジタリアンやビーガンなど食事制限をしている人が多いため、食べ物をお土産として渡すのが難しいことがよくあります。そんな時には、食べ物以外のお土産が重宝しました。
次に、フィンランドではなかなか手に入らず持ってきてよかったものを紹介します。
ーなかなか手に入らず持ってきてよかったものー
・梅干し
アジアンスーパーでたまに梅干しを見かけますが、おいしい梅干しに出会ったことはありません。梅干し好きは持っていくことをおすすめします。
・お鍋キューブ
冬の寒い日に、鍋キューブで和風のお鍋が食べれたのは最高でした!
・パスタのソース
フィンランドでもパスタは安価ですが、ソースの種類は少ないです。日本から持参すると便利です!
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、フィンランドワーホリ・長期滞在に必要なものを解説してみました!
パッキングというのは、一見すぐに終わるだろうと思って後回しにしがちですが、実際に始めてみるとわからないことだらけで、持っていきたいものがすべて入りきらないこともあり、割と時間のかかる作業です。
案外、現地で手に入るものばかりだったりします!
1年間も暮らすと不思議なことに自然と荷物が増えていきますね笑
ですので、出発前には余裕を持った荷造りをお勧めします!
もちろん、渡航先や滞在期間、状況に応じて必要な持ち物リストは異なりますが、実際にワーホリ中の筆者の経験を参考にしていただければと思います!
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